保護猫を迎えに千葉へ。そこで目にした光景とは!
さて、前回の記事でキティを千葉までお迎えにいったChoki。
保護主さんはご丁寧に表までお迎えにきてくれて、私達を室内へといざなう。
ドアを開けた瞬間に目に飛び込んできたのは、とても小さく、丸っこくて可愛い一匹の子猫。
一匹......の?!
(......ちょ、、ファッ?他の兄弟猫は??!!)
部屋中を見回しながら狼狽するChokiに気付いたのか、
保護主さんは満面の笑みで
「兄弟猫たちはあのあとすぐに兄弟でもらってくれる方がいて、譲渡しましたよ♪」
ファッ?( ゚Д゚)
こうしてChokiの思惑も空しく、社会勉強をさぼったキティは生後1か月から絶賛一人っ子だったためか、はじめは甘くない甘噛み、飛びかかりなど、中々ファンキーな子猫でした。
特に悩んだのが噛み癖。
思いっきり愛情サイズで噛みしめてくるので、穴が開くかと思うような噛みにもひたすら耐え、代わりに子猫に見立てた鍋掴みで遊び、エネルギー発散を促す日々。
あれが愛情でなかったら、何というのだろう。
おかげでお迎えから2か月もたったころには、立派な(平和な)家猫になりましたとさ。
今では動物病院ですら爪も牙も出さない素晴らしい猫様に。
その後沖縄へ引っ越し、2匹目の妹猫が我が家へやってくることになるとは想像もしなかったでしょう。
さて、私がキティを見つけた掲示板はこちら。
その他にも、「ペットのおうち」やネコジルシは有名ですね。
ネコジルシは、私も保護活動で猫の里親さんを探して時に利用していました!
保護団体やボランティアさんは、飼育環境チェックなども行っている方が多いので、お住まいの近くで探すのが基本です。
その前に、ペット可のお部屋へ引っ越しこともお忘れなく!
「犬と違って猫は静か」という人がいますが、まったく嘘です(笑)
性格によるところが大きいのは確かですが、静かというほど静かな猫っていません。
個体によってはめちゃめちゃ鳴くし(うちのキティはこのタイプ)、ジャンプの着地の音なんて赤ちゃんと同じくらいのレベルです。
日本の賃貸って、なんでペット不可(とか、猫はNGとか!)が多いんだろう、、、泣けてくるや。
皆様に良い出会いがありますように♡